■オープンエンド部とボディの肉抜き加工が泣かせる「ライツール」(LIGHTOOL)。
【Yoshi 的ラリー・ツール第1弾】
割り切ったツールの方向性を打ち出した「ライツール」はスゴイと思う。
もともとは、トヨタの製造ラインの保守点検にあたるエンジニア達からの要望で製作されたのがきっかけらしい…。
じつは私も、トヨタの友人からこのメーカーのモンキー・レンチをもらった(?)のをきっかけに、3/8ラチェット・ハンドルやこのコンビネーション・スパナ・シリーズを購入しました。
ちなみに、頻繁に使用する10mmで重さを比較すると、スナップオン:34g、スタビレー:33g、ライツールがなんと"21g"です。
長さは「118mm」と他社よりも短いですが、ネジ径6mmなら問題ないでしょう。
ただし、"KTM"は10mmヘッドのネジ径8mmを使ってるのでちょっと腕力が必要かも?
まあ、エマージェンシー・ツールと割り切ればヨロシ!(600円〜)
『グラムをバカにするなかれ!』、その精神がキロ単位の軽量化を生むのです。
次回のパリダカ(?)は、ライツールで決まり!?
■一番下が肉抜きされたライツール!スナップオンはさすが、最長の134mmでありながら128mmのスタビレーとの差わずか「+1g」。ちなみに、リング外径はライツール・スタビレー共に14.7mm、スナップオンのみ14.2mmの最小でした(旧ロゴのスナップオン・コンビは、20年以上昔のモノ)。
※17mm以上のサイズは、長さの関係上「スタビレー」の方が若干軽いです。

※こんなに営業しても、「Yoshi Rally」じゃ売ってませんので悪しからず。
★ASAHI TOOLS:
http://www.asahi-tool.co.jp/
経費で落ち無いかな?(笑)